CHETBA |
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夕方、家に帰ると、部屋からなぜか声が・・・。姪っ子の和夏と愛冬が遊びに来ていました。私のボタンコレクションが、床中にばらまかれ・・・、ココアとビスチャは、2歳の姪っ子愛冬ゴジラから逃げ回っていました。ドアを開けた瞬間の悲惨な光景・・・。私が帰ってからは、2人ともおとなしくなり、なぜか電気を消し、キャンドルを灯して、絵本の朗読会が始まりました。『おおきな木』、『スースーとネルネル』など。難しい話だったのか退屈そうでしたが、キャンドルの灯は、子供たちもまったりできるようで、灯を消して電気をつけようとすると怒られました。なので、キャンドルの灯の中で、保育所のお話したり、壁に映る手の影で影絵遊びしたり。こーゆー時間はいいなぁ・・・と自分の子ではないにしても、しみじみ思いました。和夏は、生まれて3歳まで、我が家でほとんど預かっていたので、私の影響を大きく受けているようで、将来はロウソクを作る人になりたい、と言っております。可愛い子です。後継者だなんて考えたことはないし、正直、楽しいだけではやっていけないので、おススメはしません。ただ、そーゆー子供が近くにいたら、「カッコイイ先輩にならないとな」なんて、思ったりします。和夏には届いてるのかな?私の気持ちや、キャンドルの灯への思いが。たぶん、そんな事はないと思うけど、少なからず、キャンドルの灯りに対して、いい印象は持っているようで、自分自身、もっと強くまっすぐやっていかないといけないな、と改めて努力不足だな、と痛感した瞬間でした。たくさんの人に届けられるといい。でも、それが無理なら、自分の周りにいてくれてる人たちだけでいい。わずかでも小さな幸せの灯が配れたら。いつか絵本も自分で作ったりして、自分の作ったキャンドルを灯しながら、自分の描いた絵本を読み聞かせる・・・そんな子供たちに夢を配れるような活動ができたらいいな、とも思いました。
by chetba
| 2008-11-15 20:11
| candle
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